【第3回社員総会開催報告】

専務理事  扇 照幾

平成28年5月21日(土)午後1時より北海道歯科技工士会館において第3回社員総会が開催された。

冒頭、執行部が議場に議長、副議長の選出を諮り、議長には清水寛代議員(道東ブロック)、副議長には大江健一代議員(道央ブロック)が選任された。議長団就任挨拶の後、大江副議長の氏名点呼があり、代議員の過半数の出席がある旨の報告の後、議長から開会宣言が行われた。

議事録署名人には、札幌歯科技工士会 道田和広代議員、苫小牧歯科技工士会 瀬川幸継代議員を指名人に両名が指名され決定し、物故会員に対して冥福を祈り黙祷が捧げられた。

議長は議事運営委員会委員長報告を促し、米澤寿人議事運営委員会委員長より会議進行ついての説明と協力要請があった。

八重樫会長からの挨拶は、昨年11月に開催された会創立60周年大会に際して、皆様のご協力により成功裏に終えられたことの謝辞を述べられ、さらに歯科技工士の経済的安定を計る為の環境整備等の改善についての考えや、歯科技工士の個々が自覚し、誇りを持っていくべきだと主張した。また平成26年4月1日に本会が公益社団法人として歩み始め丸2年が経過したが、今後も道民にとって有益な組織として、社会に認められるように努力していく所存であると締めくくられた。

執行部より一般会務報告、扇専務理事より平成27年度事業及び派遣役員について資料に基き報告が行われた。併せて新体制となって迎えた年度であり、その中で会創立60周年の記念式典を開催し、記念誌も完成させた旨の総括報告があった。

議長より議案の上程が行われ、「第1号議案 平成27年度事業経過報告承認の件」が上程され、生涯研修・障がい者歯科技工士研修事業・委託歯科技工・広報・総務・財務・法規・就労対策の担当者から資料に沿って経過報告がなされた。続いて「第2号議案 平成27年度会計収支決算承認の件」の上程を財務部の村上常務理事より資料を参照し詳細に報告し、岡本監事より監事監査報告が行われた。1号議案、第2号議案に対する質疑応答の後、賛成多数で議案は承認された。次に「第3号議案 外部監事選任の件」が渋川副会長嘉村副会長より上程され、外部専門化監事川端忠範氏が、全会一致賛成多数で承認された。

その他の「地域歯科技工士会提出質問要望事項」に入り、郵便物の発送料金、研修会等における参加増を目的とした開催地の選定、診療報酬改定に伴う講習会の開催、SNS等メディアの社会的影響、道技におけるSNS等を含むメディアの活用、社員総会議事録の広報掲載依頼、審議を要望歯科技工所管理者講習会の開催に、社員総会資料の早急な送付依頼、全地域歯科技工士会組織率の公表、第2回社員総会のおける動議の見解、「歯科技工所開設者・管理者講習会」開催内容、歯科技工料設定に向けた具体策の見解についての質疑応答があった。

5分間休憩の後、日技生涯研修終了証授与式が行われ、佐藤良孝氏が代表して戸島副会長より終了証授が渡された。

協議事項に入り、平成27年度からの中長期総合計画(案)の説明がなされ、続けて「道技未来創造プランⅡ」(生涯研修事業の充実、積極的な広報活動、危機感を持った組織増強政策の取り組み、事業実施ソフト面の整備)の4つのテーマついて取り組んでいくと説明があった。次に「平成28年度各部門事業計画」(生涯研修・障がい者歯科技工士研修事業・委託歯科技工・広報・総務・財務・法規・就労対策)、「平成28年度活動方針」について各担当から説明がなされた。その中でも組織拡充については西川常務理事から、平成27年度月別入退会者数、平成27年度所属別退会者数、会員数状況、会員の男女比率、平成27年度入会者の割合、平成27年度退会理由内訳と比率等の資料を参照に現状分析の説明が行われた。

質疑応答に入り、歯科技工士会の認知度向上、若年歯科技工士への啓発活動、女性歯科技工士の就労環境等、未入会者に対する実態調査についての協議がなされた。続いて「会費額変更について」提案者の十勝歯科技工士会からの説明の後、各地域歯科技工士会を含め意見交換が行われた。

報告事項に入り、平成28年度収支予算について正味財産増減計画書内訳表を参照して村上常務理事から説明があり、平成28年事業日程(案)の報告、戸島副会長からは「平成28年度第1回実務代表者会議」の報告があった。また年度内に数カ所、社会報酬の改定について伝達講習会の開催と、「デジタル歯科学会」(札幌)、「147回北海道歯科技工学術研修会」(7月23日:岩見沢)、「第61回北海道歯科技工学術大会」(9月24日)の案内があった。

その他に古田副会長の辞任挨拶があり、最後に清水議長から、円滑に議事が終了したことへの謝辞があり、閉会宣言で全日程を終了した。