日時:平成29年6月24日(土) 13:00~18:00
会場:旭川グランドホテル 旭川市6条通9丁目
主催:公益社団法人日本歯科技工士会・公益社団法人北海道歯科技工士会
担当:公益社団法人北海道歯科技工士会道北ブロック
後援:厚生労働省・一般社団法人北海道歯科医師会・一般社団法人北海道歯科衛生士会
参加者:本会会員59名・未入会者6名 合計65名
講演内容
講演Ⅰ「アナログ歯科技工とデジタル歯科技工の融合 我々の目指すべき方向とは」
講師:dental BiOVISION 株式会社 代表取締役 辻 貴裕 先生
講演Ⅱ「歯科技工にまつわる感染症対策〜市井の一歯科技工所での取り組み例を示しながら〜」
講師:日技認定講師 下澤 正樹 先生
(1)本会会員の参加人数が多く、大変活気のある学術大会であった。
(2)辻先生の講演はインプラント症例を用いながらの解説で、従来のアナログ技工の中にある普遍的な技術と知識を活かしつつ、デジタル技工をによって製作していく講演であった。
(3)下澤先生の講演は歯科技工にまつわる感染予防への取り組みを史事に観ながら、歯科のおかれる現実に相応しい継続できる対策についての講演であった。