2019年11月2日（土）オーセントホテル小樽において、第64回北海道歯科技工学術大会が道央ブロック（小樽歯科技工士会）の担当で開催いたしました。

講演Ⅰでは、高瀬直先生による「歯牙形態学の実際」と題して、歯型彫刻によるトレーニングの重要性について等、歯牙形態学の意義と重要性について説明されました。

講演Ⅱでは、横田浩史先生により「ペイント番長の3回ステイン法～複雑なシンプルルール」と題し、3回もしくはそれ以下の焼成による、築盛法に頼らない審美歯科技工について講演されました。

翌日11月3日(日) 午前10時からは北海道歯科技工士会館１Ｆに於いて、前日の小樽で開催された学術大会に引き続き横田浩史先生による、実技研修会が開催されました。

若手からベテラン歯科技工士まで受講者10名の方々は、一人ひとり先生からアドバイスをもらいながら熱心に受講されておりました。