一般社団法人日本歯科技工学会
第36回 学術大会報告
常務理事 堀江 成達
平成26年9月20・21日の両日にわたり、一般社団法人に移行後, 最初の学術大会である、一般社団法人 日本歯科技工学会 第36回学術大会(平成26年度北海道・東北支部学術大会併催)が、北海道札幌市の北海道大学 学術交流会館で開催されました。
内容は「匠とサイエンス」を大会テーマとして、基調講演、特別講演、教育講演、企画シンポジウム(Ⅰ・Ⅱ)、デモンストレーション5題、テーブルクリニック5題、ポスター発表74題の発表と、器材展示36社、さらに学生によるテクニカルコンテスト(14校41名)と、盛りだくさんでした。
大会参加者は800名を超え、一部の会場では立ち見もあり、演題によっては会場から溢れるほどの盛況ぶりでした。また、認定士講習会、定時社員総、北海道・東北支部総会、その他に各地の同窓会も併催されました。
初日には会場を札幌全日空ホテルに移し,約200名が参加して「一般社団法人格取得祝賀会および第36回大会懇親会」が盛大に開催されました。
最後に、本部役員の皆様、実行委員会の皆様、当日お手伝いいただいた多くの支部実務担当者の皆様など、数多くの関係者の方々に支えられて無事終了することができましたことを、心より感謝申し上げ報告とさせて頂きます。