平成26年「公益社団法人北海道歯科技工士会移行認定祝賀会」報告
常務理事 堀江 成達
平成26年5月10日(土)午後6時30分から、本会が平成26年4月1日から晴れて公益社団法人に認定され、社団法人からの移行を記念した「祝賀会」が公益社団法人としての第1回社員総会終了後に札幌全日空ホテルに会場を移して開催されました。
当日は、本会の認定行政庁である道庁から高橋はるみ知事の名代として北海道保健福祉部健康安全局の石本みずえ局長と矢元栄司主査が出席されました。また、北海道歯科医師会会長、北海道歯科衛生士会会長、各養成校の理事長・校長、同窓会会長、北海道医療技術者団体連絡協議会の各役員、さらに、「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」のメンバーである町村信孝衆議院議員、今津ひろし衆議院議員(代理)、北海道議会からは千葉英守道議と吉川隆雅道議が出席されました。
また、日頃からお世話になっている歯科材料関係企業や本会の運営にご協力頂いている一般企業も多数参加され、本会関係者も含めるとほぼ100名の参加があり盛会となりました。
祝賀会は、大上常務理事が司会を担当し、八重樫副会長の開会の辞で始まり、杉岡会長の挨拶の後、来賓の祝辞と続き、祝宴となりました。その後、今回の公益法人の移行認定を機に新たに本会の「ロゴ」と「ロゴマーク」が制定されたことから、そのお披露目もありました。
祝宴は、担当した八重樫副会長の企画力と凛とした司会進行で終始和やかに運ばれ、有意義な祝賀会となりました。予定の2時間が過ぎても退席する方も少なく、名残惜しみながらの狩野副会長の閉会の辞でお開きとなりました。
今回の祝賀会で参加された方が口々に、本会の公益移行を祝福するとともに、医療従事者の職能団体としてその期待が大きいことを実感しました。また、杉岡会長が挨拶の中で、懸案であった歯科技工士国家試験の全国統一実施が平成28年春からの実施となることを話され、2重の喜びとなりました。
御多忙にもかかわらず、ご出席頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。